久しぶりに

今日はブログの題名の言葉の意味について書こうかと思います。




    人の行く裏に道あり花の山




この言葉は株式相場の格言です。他の人がしている通りにやっていたら成功しない。みんなと違う道を進んでいかなければいけないというような意味です。株で儲かっている人は全体の一割と言われている相場において他人の後を追いかけていったら遅すぎます。常に先手をとって相場をリードすること。みんなが売りに走っている時にこそチャンスが潜んでいる。これは口で言うのは簡単ですが、実行するのは非常に難しいです。相場が悪く、株価がどんどん下がっている時に買いを入れるのは非常に強い決断力が必要です。……と言いながら、下がっている株を保持するための勇気をあきらめないために自分に言い聞かせています。


でも、これって普段の生活にも言えることだと思うんです。人と同じようなことばかりしていては成功しない。それどころか失敗から学ぶことも無く成長できない。人と違うことをしてこそ何かが生まれる。これはハイリスクハイリターンの人生ですが、充実した人生だと思います。後悔するかもしれませんが、僕は後悔するというのはべつに悪いことではないと思っています。後悔するというのはその時よりも成長したからこそ、その時は分からなかったことが分かったからこそ後悔するのであって、前進しているはずだ。後悔すると初めからわかっている事をするのはまったく成長にはならんけど…。


何かまとまりがなくなってきたけど、とりあえず自分の信じた通りにやってみよう。それはとても勇気がいることだけど得ることも多いはず。