モンスターペアレント

って知ってますか?最近よく聞くこの言葉、『学校に対して、自己中心的で理不尽な要求を繰り返す保護者』(by  wikipedia)のことです。今日ニュースを見ていたら




『日本のモンスターペアレントが学校に圧力をかけ、白雪姫が25人に』(詳しくはこちら




というニュースが目に飛び込んできました。これどういう事態ですか!?まったくもって意味不明。日本はすごい国になったもんだ。モンスターカントリーですね。そもそもみんなそんなに劇の主役とかってやりたいもんですかね?自分は小学校6年の時に、クラスで何か残そうってことで、学芸会とか全然関係なく普通の日の放課後とかに演劇の発表やりましたけど、自分ほんと劇とか嫌いで、かなり自主的に照明になりましたよ。もうこれしかないってくらい希望しましたからね。そしたら劇の最後にみんなで並んで観客にお礼したんですけど、そのあいさつとかさせられまして…。何か照明なのにオレが一番目立ってるんじゃ…。幕が下りて片付けをしていると友達が、


『お前の母ちゃん泣いてねぇ?』


…まさか!!


アンビリーバボーです。小学生の劇で泣くなよ。確かにあの文章、小学生ながらめっちゃ考えたけどさ…何かこっちが恥ずいわ。。。




っていう思い出がありますけど、自分はそんなに劇って乗り気じゃなかったから、そういう子も少なからずいると思うんですよ。25人全員が主役やりたいってわけないですから。子供にとってはいい迷惑。大人のエゴに振り回されてるだけだと思うんです。子供の劇なのか大人の劇なのか…。現代教育の歪さを感じる出来事です。