いや〜

世界の株式市場がアホなことになっています。
10月14日の東京証券取引所では史上最高の日経平均上昇率を記録したかと思えば
昨日のニューヨークでは過去二番目の下落幅を記録、
それに伴って今日の日経平均も史上二番目の下落率をマークしました。

今や世界の投資家が政府の対応一つに右往左往。
一つの企業の決算に一喜一憂。
これを第三者の立場で眺めていればその慌てぶりが楽しいんでしょうが…



ちなみにここ最近の乱高下の原因としては

1、リーマン破綻による世界的金融不安の再燃によって株価下落
2、各国政府による金融安定化政策によって株価上昇
3、根本的には金融不安が解消しておらず、経済指標の悪化などにより再び株価下落

ってな感じですかね。
まあ株価が下落しても上昇しても先物なら別に関係ないんで
乱高下してくれるぶんにはいいんですけどね…
リスクが高い!



前回のリーマンショックの時は完全にくらいました。
大きく下げた次の日は反発すると読んで買いポジションのまま持ち越したら
日本経済に自力反発するほどの力がなく、次の日も下がりっぱなし。
そして追証を払う間もなく強制決済。
完敗でした。

しかし今日の下げに対してはかなりいい対処ができました。
もうスイングトレードはしない。デイで手仕舞う。
一日の流れを掴んでトレードできました。
といっても今日は始値がめっちゃ下がっていたんで読みやすかったですが
明日もまた読めるとは限らないですからね…

日々勉強です。